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ククリア:160年 21日~25日


聞いてください。

わたし、ハンターデビューしました。
そうですモンスターハンタークロスを買いました。

前からやってみたかったんだよねー!もんはん!!
難しそうだからちょっと敬遠してたんだけどさ、
フォロワーさんにハンターさんいてたし、それなら最低でもボッチは避けられるかなって!

狩猟スタイルは狩猟笛×エリアルです。乗ります。乗り倒します。
そして罠を仕掛けて捕獲します。バッタ?そうだね楽しいよ?


まあ、そんなこんなで遊んでてこのざまというわけです
来年もこんな調子でよろしくお願いします。

 
 
 
 


21日。


今日はセンパイとデートの日。
昨日約束したし、白夜でもないから別段仕事もないだろう。


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ラウドミアもデートらしいね。
こないだも行ってたし、お互い神職であることを除けば順調なのかな?


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きわめて順調らしい。
そっか、イバンのやつ……還俗考えてるんだ。

来年の新成人はたしか、ハンクにイマノルにオクタビオの3人だっけ。
女子のほうは……パメラとアレットの2人だけだから……
ま、まあ……あたしらよりは人数に余裕があるし、大丈夫、かな?




様子見もそこそこに、あたしも待ち合わせに向かう。


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今日はセンパイの意向で学校の裏へ。
待ち合わせしてまで学校に遊びに行くなんて、始めてかもなー。



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「やったやった、草すべり。あの微妙な段差のとこが難しいんだよね」

「こっちの階段側から見ればわかるけど、上からだとわからないんだよな」

「そうそう。びびって端っこで滑ろうとすれば余計に転ぶってね」

「先輩たちの真似しようと一緒に滑っても、なかなかうまくいかないよな」

「一緒に滑るとか絶対この坂による巧妙な罠だよね。
たまに二人で来て二人ですっ転んでケンカしてるの見たけど、
最終的にバカみたいに笑ってたな。単純だよね子供って」

「君も1年前の今頃はその単純な子供だったろう」

「センパイも2年前はそうでしょ?そんなもん誤差よ誤差。
今はお互い大人なんだし、一緒だよ」


とはいえ、あたしは遅生まれだからセンパイとは1年と少し離れてるんだけど。


「誤差か。その割りに君は年の差を気にするよな」

「え、まあ。そりゃ一応先輩は先輩だし」

「……ルペルトとルカも?」

「ルペルト先輩とルカ先輩?
何いってるのセンパイの同級生でしょ当たり前じゃん」

「そうなんだが……そうか」


なんだかよくわからないけど不満そうだ。
先輩は先輩だろうに何を言っているのやら。


「何なの言いたいことがあるなら言いなさいよ」

「たいしたことじゃあないんだが……」

「いいから」

「……あいつらは名前で呼んでいるんだな、と」


……は?


「先輩は先輩だ、それは間違ってない。
でもなあ、他は名前で呼んでも、俺は君に呼ばれたことがない。
俺は君を名前で呼んでるが、君は先輩とばかり俺を呼ぶだろう?
仮にも恋人という間柄にいるというのに……そんなの寂しいし、妬けるじゃないか」


覆面で表情は隠されているが、不貞腐れているのだけはわかる。


「そんなこと?」

「そんなことと言うが、結構寂しいんだぞ俺は。
そうでなくても君以外からは神官扱いばかりだしな」


たかだか呼び方ひとつで……さびしがりやか!子供か!
……でも、神官だから独りなのよね。呼ばれるべき家族と別居だし……。


「あー……しょうがないな。……セルブロ?」

「……はい、俺ですよ」


わあ、おもったよりすごくうれしそう。


「セルブロ」

「何かなリラ?」

「せ、セルブロ……」

「はいはい」


なんだこれなんだこれ。逆に恥ずかしくなってきたぞ。
呼んでほしいっていうから呼んでるだけなのに、なにこの羞恥プレイ?


「や、やっぱなし!これなし!今までどおりでいいじゃんね?!」

「おやなぜかな?別段呼びにくい名前でもないだろう?」

「そりゃイバンに比べたらね!でもなし!恥ずかしい!」

「人の名前を恥ずかしいだなんて失礼だな君は。
君が呼ばないなら俺も君を『後輩』と呼ぶしかないじゃないか」

「……それはなんかヤダ」

「じゃああきらめて名前で呼ぶしかないな?」


やられた!ハメられた!
最初からこういう展開になるように仕向けてやがったな!


「ずるい!センパイの意地悪!ひそかな性悪!」

「誰だか知らないけど他人の悪口はいただけないな?」

「あんたのことだよ!」

「俺はセンパイという名前ではないぞ?」

「いいいいじゃあ!センパイ呼びが嫌なら神官様は!?」

「神官は君が辞めさせてくれるんだろう?」

「ぐっ……」


逃げ場はないらしい。


「わーかったーわかりましたー!セルブロって呼べばいいんでしょセルブロー!」

「フフッ、わかればよろしい」


チクショーメー!いつかぎゃふんといわせてやる!




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「朝から?」

「朝から。いい話もたくさんあるでしょ?
あれだけあたしに構っておいて、自分のことになったら話さないとかないわよねぇ?」

「話すとか……別にそんなほら……」

「いいからいいから。
かわいい甥っ子との話、じっくり聞かせてもらうから覚悟してなさいね?」

「うう、今日は折れない人ばかりだぁ……って、甥?!」


そうだった!苗字違うから気づかなかったけど、
セルブロのお父さんとオネーサンは兄妹なのか!


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神職こじらせてた叔母と神職こじらせかねない状況にいた甥とか
タナー家の血筋はけっこうやばいのかもしれない。




22日。


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「で、どうなの?セルブロと付き合ってるんでしょう?」

「さっそくつっこんできたね……」

「回りくどい言い方してもアナタ聞かないじゃない。
でっ、どうなの?」


クッ……新婚ほやほやとはいえオネーサンもやっぱオバサンか!
ゴシップ好きかこんちくしょう!


「どうって……こないだは学校の裏で話したぐらいで別にそんな」

「チューとかまだしてないのね」

「アレ神職だから!神職ガード固いから!
っていうかオネーサン知ってるでしょ自分もそうだったくせに!」

「あっはは、それもそうね。……神職は……そうね。
どうしても一線がそこにあるから。しょうがないわね」


そっか。オネーサンはその一線をずっと引いてきたんだよね。


「ねえ、神職って。どうなの?寂しかったりするの?」

「んー……、名誉あるお仕事なんだけどね……。
誰かと飲みに連れ立っていくこともできないし、
恋人という関係であってもそう長く一緒に出かけられないし」

「やっぱり忙しいんだ?」

「カルナの乙女の仕事は主に葬儀関連だから、日ごろはぬいぐるみをね。
……でも、母さんの葬儀のときは辛かったわ……。
家族がもう兄さんしかいなくなったんだもの」

「そうなんだ……」

「アナタはまだ赤ん坊だったかしら?
フフ……そんなに前のことだったのねぇ。歳もとるはずだわ」


あたしが生まれるずっと前から乙女やってたんだっけ。
そうだよね。義理兄ショーンのひとつ上だっていうしそれぐらい長いってことだよね。


「友達がいないわけではなかったけど、あくまであたしは『乙女』だったでしょう?
そのころにはもう乙女様って呼ばれるのも慣れちゃって……。
フフッ……兄さんや……それこそアナタのお母さんみたいに
いろいろ気にかけてくれる近所の魔導師さんたちが居なかったら、
あたしはあたしの名前すらわからなくなっていたかもしれないわぁ」


……名前。


「やっぱり、名前って呼んでほしいものなの?」

「ええ、それはもちろん。
アナタのお兄さんいるでしょう?ミスト君」

「えっ、うん」

「一昨年だったかしら。あの子に出かけない?って誘われて
一時一応恋人関係?になったでしょう?」

「母さんがカンカンだったわ。婚約してるくせになにをしてるのかって」

「あはは、怒ってたわねぇ。でも、あたしはうれしかったのよ?」

「うそっ!あたしならキレるわ……」

「結局出かけることはなかったけど、恋人という関係なら少しは気軽に名前を呼べる。
一線はまだ越えられないけど、手を伸ばすことはできるの。
ミスト君以前にもそうしてくれた子はいて、そのたびにあたしはあたしを思い出せたの」


……そういう感じなんだあ。
なら、セルブロが半ば強引に名前で呼ぶように仕向けてきたのも頷ける。


「……セルブロがさ。名前を呼んでほしいって。
今まではセンパイって呼んでたんだけど名前がいいって」

「……呼んであげるといいわ」

「そうだね。……うん、そうする。ちょっと恥ずかしいケド」

「フフッすぐ慣れるわよ」


ちょっと頑張ってみよう。
恥ずかしいけど、喜んでもらえるなら悪くないかもしれない。


「そういえば」

「ん?」

「あたし、そもそも神官乙女関係なく名前で呼んでるわ。アルディスとかイバンとか」

「それは……アナタだからだとしか言えないかな」


本名(ホセ・イバン)じゃなかったり身内だったりだからセーフ、とか?





オネーサンとわかれて、セルブロを探す。一番いそうなのは闘技場かな。


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「センっ……セルブロ!」

「……おや。今日も健やかにお過ごしですか?」

「ばっちり元気!デートいこセルブロ!明日!」

「いいですよ。出かけましょうか」


覆面の奥に見える目は始終うれしそうに細められていた。





その後、セルブロを訪ねてきたルペルト先輩を巻き込んで練習試合をした。


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ルペルト先輩はどちらかといえば魔法が得意らしい。
ロックバーストのコツを教えてもらった。
シュッと動いてガッとやる剣術や体術と違って、キュッと集中してバーンと出す感じ。


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ミストも頑張ってるらしい。がんばれー叔母さんはつよいぞー。




23日。


朝の知らせに、母さんは飛び起きた。


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レナータさん……母さんの友達の危篤。


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朝ごはんもそこそこにお見舞いに行くらしい。ついていこう。


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レナータさんは母さんより少し先にこの国に移住してきたそうだ。
そして、歳も近いこともあって仲良くなったとか。
母さんから聞いた話によれば、レナータさんも父さんが好きだったとか、
レナータさんに後押しされる形で父さんにプロポーズしたとか……どっちなの?

レナータさんの旦那さんはあたしがまだ赤ん坊のころに亡くなっている。
それぐらい前のこと。……会いに、いくんだね。




待ち合わせの時間が来たので庭園へ。


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今回は花畑。ラウドミアが楽しいよって勧めてくれたんだよね。



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「母さんが言うには、こういう感じの紫の花の仲間にライラックってのがあって、
それをあたしの名前にしたらしいよ」

「へぇ」

「それだからかわかんないけど、成人の祝いにくれたのがこの服でね。
紫の花だから紫の服だって。悪くはないけど安直だよねー」

「そうか」

「実は年末の刈り取り時期に花をくすねて染めてたりして……って、
生返事ばっかり。花には興味がない?」

「そうじゃないさ」


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「花にまぎれて見失ってしまうんじゃないかと気が気じゃないだけさ」

「……大丈夫?眼鏡の度、狂ってるんじゃない?」

「……君は本当に色気がないな」

「花と服の色の話をしているのに色気がないとはこれいかに」

「そういうところもだな。……それも君の魅力なんだろうが」

「むぅ。……純白神官はあたし色に染めちゃおうねぇ?」

「みんなの花壇の花をむしろうとするのはやめなさい。
果樹園のときもそうだが、なぜ君は俺の服を汚そうとするのか」

「手っ取り早く脱いでもらうため?」

「変態か君は」

「じゃあ身包みをはぐためで」

「いずれにしろタチが悪い」




そういえば今日の母さん、出かける約束してたみたいだけどどうしたんだろう。
レナータさんにも約束の♪がついてたし、少し気がかりなんだよね。


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ああ、やっぱり。レナータさんと約束してたんだ。
母さんに声をかけたら、もしかしたらひょっこり来るんじゃないかって
悲しげで、どこかあいまいな感じで笑っていた。


まもなく葬儀の知らせが届いて、母さんは墓地へと向かいだした。


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亡くなった人はすぐにあちらに逝くのか、
しばらく留まっているのか、あたしにはわからない。
無事に会いたい人に会いにいけるといいよね。




帰り際に、同じく葬儀に出席していた先生と練習試合をすることにした。


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これで残すは魔法の奥義のみ。
せっかくなら魔導師で龍騎士だった母さんに教えてもらいたいなぁ。



24日。


朝も早くからわざわざセルブロが走って会いに来た。


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審判の仕事が終わったからか、お互いぶっちゃけあったからか、
最近はすごく構ってくれる。うれしい。



なくなりかけの食材を補充した後、母さんに頼みごとを。


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「奥義?」

「うん。あとはドラゴンフォース?だけなんだ。教えてくれる?」

「さすがプレイヤー、早いわね。いいよ、誓いの丘にいこっか」



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「あなたの力量を測るための試練。手は抜かないからしっかりね」

「もちろん!……って、何で剣構えてるの?習うの魔法だよね?
ま、待って母さん待ってそんなの聞いてな」


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「あらあら、そんなんじゃまだ早かったかもね」

「何で魔法の伝授なのに剣なのぉー!?
剣術と体術のときは普通に実施伝授だったのにぃ!」

「んー、どっちかといえば私の得意技は剣だから?」

「何で魔導師やったの?!」


テヘペロ☆と笑う母さんからはまったく悪気も反省も感じられない。
本当に父さんより教えるの上手だったの?ブランチから聞いた話と違う……。




夜。帰り道に酒場前を通ったとき。


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親衛隊のメンツの服装が一新していた。
ペネロペさんがヘレナさんに引継ぎをしたらしい。
順番的に……ブランチが先生?わー……



25日。母さんの誕生日


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母さんももう26歳。父さんの歳と並んだことになるな。


お祝いの意味をこめて一緒にお風呂にいって、背中をながしてやろう
……と、思ってたんだけど。


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やっぱり風呂は熱い。温度設定は普通だって書いてあるけど……。
それなのに母さんはぬるいだなんて言うし……なんでぇ?



今日もお見舞い案件が。


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闘士の家のイシドロさん。
母さんよりだーーーいぶ若いのに……。
そしてだーーーいぶ若いからかなんだか知らないけどステータスあんまりだな!




時間が来たので待ち合わせ。


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本日二度目の風呂行きが決定した。



服を脱ぎ、湯に浸かる。熱い。
人の動きが立てる波が、あちらが近づいてきていることを教えてくれる。
ここは風呂場だ。裸の世界だ。普段白く着込んでるあちらも裸だろう。

そう、裸なのだ。オネーサンをからかったとおり、裸なのだ。
我ながら貧相な体を隠すように、肩までお湯に沈める。
熱いけど、こうでもしないともっと熱くなりそうだ。



「いい湯だな」

「そ、そうね」

「今日はじっくり話したくてな。ここなら湯煙で二人きりになれるだろう?」

「……え」


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「俺、引継ぎの相手を探そうと思うんだ。
未婚男性という括りだと該当者は……居なくもないが」

「……」

「たぶん受けてはもらえないとは思うんだが、ダメもとだな。
だから早くても来年まで待たせてしまうとは思う」

「……でも」

「心配するな、きちんと俺の意思で決めたことだ。
神のお膝元から君の元へやってこよう。君の望みも叶えてやろう。
やっと君にちゃんと触れられる。どうだろうか?」

「……」

「……もしかして気が進まないのk……って!
どうした?どうした!!リラ!!
尋常じゃないぐらい赤いぞ!待て沈むな今助けるから生きろ死ぬな!!」


この状況でそんな大事なこと話さないでもうだめ熱いギブ




気がついたら浴場のふちにタオルをかけて寝かされていて、
セルブロもいつもの服装に着替えて待っていた。


「あ……」

「起きたか……ほら水。動けるか?具合は悪くないか?
のぼせて溺れかけたのわかるか?」

「あー、うん。大丈夫……話の途中だったのに、なんかごめんね?」

「熱いの苦手なら苦手とそう言ってくれればよかったのに……。
や、場所を選んだのは俺なんだが……」

「もう大丈夫だから!話の続きしよ?」

「……今日はもういい。とにかく、服を着てくれ。できれば早く」

「あっ、はい」


湯煙といつもの覆面とで見えづらかったけど、
セルブロの顔も真っ赤に染まっていたような気がする。
なんだかんだでのぼせたのかな?



湯涼みがてら、ある場所に向かう。
今日、出産があったらしい。


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プジョールの兄さんとこでご出産。
ギョームさんとプジョールはそっくりなんだよね。
違うとすればギョームさんのほうが少しだけチャラ……気安い雰囲気。


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どちらかといえば、全体的に奥さんに似てるのかな?
プジョールのとこも今年生まれたし、従兄弟同士同い年だね。
あたしは上と下にそれぞれ姪がいるけど、そういうのも楽しそうだよね。






還俗決意。でも肯定の選択肢が出てこず。
一度こじれたからね、こちら側からの好感度が足りてなかったみたい。
まあ足りてたとしても引継ぎの相手はまだいないんだろうけど。

ちゃくちゃくとナチュリー関係者が減っていっています。

そして今回亡くなったイシドロ君ですが、彼は初期国民ではありません。
彼の生まれは141年28日。
ナチュリー移住後に妊娠が決定し生まれた初めての赤子なのです。

初期国民の範囲外が導かれ始める時期に突入したようです。
白髪住民、減っていくんだろうな。きっと。

 

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プロフィール

プラ

Author:プラ
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(元Fenrir)在住
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