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ククリア:161年 6日~8日

とうらぶ、こてつきょうだいそろいました。いえーい!!

でも、ふどうとか、ごとうとか。きません。
逃したイベントはでかい……。去年の秋の怠慢を呪いたくなるものだ。

でも秋は忙しいから怠慢したくなるのも仕方がないのだよな!!
秋は一番過ごしやすくてすきなのにー!忙しいのは嫌いだ!!!!

 
 
 



6日。


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朝からイバンがハンクと話している。
たぶん、引継ぎする候補として見極めようとしているんだろうけど……なかなかしっくりこないんだろうか。


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今度はこちらから誘ってみる。
話している隙に糸の先についてた餌がなんかでかい魚影にもぎ取られたけど、気にする様子がない。
うん、ご機嫌だねえ……。


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あちらは心配なさそうだ。アルディスもルペルト先輩も楽しそうでよかった。
そうだよなあ、ルペルト先輩めっちゃ待ったもんな。アルディスもがんばったよ。



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「選抜戦……あんたが?」

「そーそー、なんか父ちゃんも出るっつってさー。成人したんだから何でもとりあえずチャレンジしてみろってうるさくて」

「親のテンションが高いのも大変ね」

「普段からおもしれーけどたまにこんな感じで暴走すんだよな、母ちゃんも笑ってるばかりで止めないし……。別に、俺も面白けりゃなんだっていいんだけど――てぇ、まじかーうえー」

「んん?」


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「あんたの初戦……」

「よりにもよって父ちゃんとしょっぱなかよー、勝てる気しねーし勝ったとしてもめんどくさいやつだよこれぇ」


ほかもよく見ると見知った面子ばかり。
まず9日はプジョール、相手は確かあいつの兄さんだ。
11日も姉弟対決……うちのね。サニーもこういうの興味あるんだ……。
12日はハンクの親子対決で、勝った方がベレニス先輩と当たる。……ベレニス先輩大人しげな割に地味に鍛えてるからな、もしハンクが勝ったとしてもさすがに抜けはしないだろうな。

……気が向いたら、見に行こうかな。



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「やっほーラウドミア。引越し後の調子はどう?」

「だいぶ片付いてきたところー、そろそろぬいぐるみちゃんたちも出してあげたいところねぇ」

「あんたのことだからこの一年で作ったのも混ざってそうね」

「ふふふ、ちょっと運び出すの大変だったけど魔導師の方も手伝ってくださったから」

「そういうとこ意外とちゃっかりしてるよねあんた」

「ちゃんとお礼はしたんですよ?もちふわいむちゃんを♪」

「なにそれちょうほしい」

「いくらリラさんでもだめよー、最後のひとつは一番大切な人が還ってきたらあげるって決めてるんですものー」

「うわあああイバンしすべし……!」


でもあいつがもちふわに埋もれてるの想像したらクッソ笑えて気持ち悪くなってきたので一発殴るだけで許そうと思う。


「ごめんなさいね、材料と時間があんまりなくってたくさんは作れなかったの……。その代わり、今考え中のむにゅぷにこいむちゃんができたら一番にリラさんにあげるから……!」

「よしきたそいつで手を打とう」


乙女じゃなくてもぬいぐるみを作ろうとするとは、さすがは工芸家の娘……なんだろうか?
それにしても……もちふわにむにゅぷにかぁ。普通に売ってるいむぐるみも乙女が作ったやつなんだろうけど、あれはふわふわだしな。
一体何を使ったらそんな魅惑ワードの物体になるんだろう?


7日。


今日はあたしの提案で精霊の木にいくことにした。



「君は森が好きなのか?」

「別にそういうわけじゃないんだけど……なんとなく落ち着くのは、たしかかな」

「そうか落ち着くか。……もしかしたら、君自身がしーぽんだったりしてな」

「もしかして暗にチビだって言ってる?」

「いいじゃないかかわいくて――いたたた何でつねるんだ……」

「馬鹿にした」

「褒めてるんだ……。まあ、もし本当に君が精霊だったら、困るのは俺なんだが」

「大人になったら本当に見えなくなったもんねぇ。周りの子供みてたら、居るってのだけはわかるんだけど」

「見えない上に連れてけないとなると、お手上げだからな……いや、見るためならこういう話もあるか」


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「なにそれ、いくらなんでもないわー」

「でも本当に見えるらしいぞ」

「酔っ払いが粗相をする都合のいい言い訳にしか聞こえないね。何?なんか企んでるんでしょ?オラ言ってみろよ酔った勢いでなにすることやら」

「本当だって、ルペルトの父ちゃんとかに聞いてみろよ。ラウドミアのところでもいい。同じこと言うはずだぞ」

「あんたの冗談は真に受けるべきじゃないって学習したんですー」

「俺はうそはついていない!」

「父さんだって、大人になったら会えないって言ってたもんね!そらかかってこい!あたしはもう騙されないぞ!」

「それは君の実家が反対側だったから知らないだけだろう!」



うそだうそじゃない見える見えない実は神官時代はちょっとだけ見えてたうそつけそれこそうそだ、などとぎゃいぎゃい話しながら、今度はセルブロの家へ送ってやることにした。


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途中会った母さんにも精霊について聞いてみたけれど、そもそも母さんは移住者で小さいころはまだこの国にいなかったからしーぽんに会ったことないんだと。
年の功でなんか知らないのって聞いたら、やってみなきゃわからないじゃない?なんてお茶を濁された。


ここ最近で子供が生まれた家があるってのを思い出したので、様子を見に行くとする。


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苗字がコールス。たしかセルブロには兄弟がいるんだっけ。そこの子なんだろう。
親御さんは留守にしてたから挨拶はできなかった。


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そんで今日生まれた、ルカ先輩とこの子。
大人しそうな感じはたぶんルカ先輩似かなぁ……。ロサ先輩は快活だもんな。



いろいろやってたらいつの間にか夜だ。気になることはまだあるんだけど、家には帰らないと。


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なんて思ってたら、セルブロがやってきた。
明日は祭りだけど……劇は中止確実なんだから別に出かける約束したって問題はないだろう。



8日。フェルタのおまつり


劇の配役はこのとおり


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ラタン役のケーリーさんが去年亡くなってしまったから、今年の劇は中止だ。


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これだけの人が劇を楽しみに集まっている中で言っちゃなんだけど……あたしはちょっとほっとしている。だって、柄じゃないもん。



あいた時間は……というか、それをアテにして昨日の誘いを受けたわけで。庭園で人を待つ。
石畳を特に意味もなく数えながらぶらぶらと、そう数を重ねないうちにその作業は打ち切られた。


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夏にはまだ早いけど、暖かくて気持ちのいい季節だ。涼しくてそれはそれで良いかもしれないよね。




フェイの森とは雰囲気の違う暗い森の中。しかし滝のそばまでくると、少しばかり水煙に包まれるものの空を覆う木々は開けていて明るい。滝の水しぶき、川のせせらぎ、少し湿った木の葉が春の日差しを反射して、森の奥であることを忘れさせるかのように輝いている。


「こっちの森は陰鬱な雰囲気ばかりだと思いがちだけど、こういうところも悪くないんだよね」

「君は子供のころから滝のそばまで出入りしていたのか?」

「んー、それほどでもないかな。カルナの塔に住んでたとはいえ森は危ないっていうし、通り抜けるだけだったよ」


長い年月をかけて滝が作り出したであろう、滝つぼの洞から滝の裏を覗き込む。滴るしずくを手に取ると、やはり冷たい。

それにしても、どうにも会話が続かない。
というのも、なぜか今までにくらべるとセルブロに饒舌さがないからだ。どこか落ち着かなさげに視線を彷徨わせている、ようにみえた。
自分もそれほど気の利いた会話を振れるわけでもなく、つかず離れずの距離感で彼の言葉を待っている。何を考え込んでることやら。


そしてようやく、何かを決心したかのようにこちらへ詰め寄ってきた。


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懐から取り出した小さな箱。開くと小さな石の装飾が美しい指輪が収まっていた。その石は澄んだ水玉と同じように――いや、それ以上にきらきらと日の光を反射している。


「それって……」

「君に、受け取ってほしい」


どうやら、ずっと考え込んでいたこととはこれのことだったらしい。

なんだというの。普段と違う雰囲気かもし出してるからと心配に思えば……プロポーズ、ですって?
冗談か本当かわからないような事ばかり言うくせに、急に真剣な緊張した面持ちで迫ってきて。馬鹿ばかしいったらありゃしない。


「受け取って、どうしろっていうの」

「今ここで君に渡す意味など、ひとつしかないだろう」

「わかってるそんなの。あんた本気でそれ言ってるのよね」

「嘘や冗談でやることだと君は思うのか」

「へえ、それじゃあ」


左の手の甲を、特に薬指を目立たせるようにそいつの前に差し出す。


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「つけて見せてよ。あんたがそうしたいと思うのなら、あんたの手で」


そうあたしが言うと、そいつは一瞬呼吸を止めたのち、跪いてあたしの手をとった。

あたしとセルブロの身長差は……不本意ながらも、かなりでかい。キスですら顔を狙うなら少し屈んでもらう必要があるぐらいだ。
今、彼との距離は相当に近いだろう。それでも彼の目線はあたしの目線よりずっと下にある。

だから、気づかれるはずはない。気づかれてはいけない。

あたしの顔が赤くなっていってることとか、手を取られた瞬間ちょっとだけ手が震えたこととか、汗ばんで気持ち悪くなってるんじゃないかと思ってることとか。
用意周到なプロポーズなんて照れくさくて本当は一発ぶんなぐって逃げ出したいとか思ってることとか。

気づかれるわけにはいかないのだ。
あくまで堂々と、待ち構えていたかのように振舞わなくては、あたしの負けだ。


あたしはすでに、逃げも逃がしもしないと、誓っているのだから。




左の薬指につけられた輝きをほうっと見下ろす。箱から出されたことによってより日の光による煌きを増したようにも思える。


「なーんでまたこんなの用意しちゃったかな」

「俺なりの覚悟を見せるべきっていうか……君は軽すぎるからな。これぐらいやっとかなきゃ捕まらんだろう」

「こんなの用意しなくてもねえ。逃げ出したりしないって、言ったはずなのになー。改めて聞くまでもないことなのに、そんなに不安だったんだ?」

「そういう茶化すところが心配なんだ」

「へっへへ、サーセンッシタ?でもま、ようやくあんたを本格的に捕まえられたわけだ」

「――そうだな。後は、教会で手続きを済ますだけだ。ほら、行こうか」


再び左手を取られる。指輪をつけるときのようにそっと触れるのではなく、がっしりと手のひらを包まれた。離す気などないらしい。


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向かう途中で母さんに会った。セルブロは何か話したそうにしてたけど、腿の裏を蹴り飛ばして歩みを優先させた。
指輪は手のひらに包まれて見えてはいないだろうが、それでもきっと母さんは全部察したんではなかろうか。そうであろうとも、話すならきちんと決まってからゆっくり家で話したい。



教会に設えられた机で、セルブロがさらさらと筆を滑らせる。続けてあたしも名前を記入した。


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明日から挙式シーズンに入るがゆえに、あたしらの式は明日になるようだ。急すぎるような気がしないでもないけど、元神職はこういうパターンが多いって母さんが言ってた。

横から予約表を覗き込む影がクククと震えた。


「……何笑ってるのさ」

「……く、ふっふふ……。だってなあ、君。字が震えすぎだ。実はかなり緊張していると見た」

「んなっ!!」


やべえばれた。


「逃げるつもりはないーだなんて、よくも俺の覚悟を軽々しく捕って食ったもんだ。まったく、人の悪い嫁さんだな」

「……うるさい!」

「おっと、逃げないんじゃなかったのか?今更俺を振るか?悲しいな、俺の覚悟は無駄になってしまうのか」

「あたしは!逃げる!つもりなど!ない!」

「ははっ、わかってるさ。……これからもよろしくたのむよ」


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抱き寄せられて、鼻先に唇を落とされる。虚勢もハッタリも何もかもひん剥かれた気分だ。
だけど、ガラスの向こうで喜色満面に細められる瞳を見れば、仕方ないかと思ってしまったりする自分がいる事実。シズニ神官が留守でよかった。あいつにだけは見られたくない。


ため息をひとつ、諦めをにじませながら吐き出して


「唇は明日にとっときなさいよ」


とだけ言っておく。明日噛み付くのは、あたしだ。



教会を出るころには、いつのまにか夕刻にさしかかっていた。そろそろ大食い大会の時間だろう。


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今年の優勝者はなんというか……去年と違って見た目どおりというか……ルカ先輩やべーすげー。自分の父親をも超える胃袋の容量を持っているんだな……。



配られたパンを軽くつまみ、さあ帰るかーと席を立とうとしたその時。


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なんか、見慣れた、でも久しぶりに見る背の高い赤毛が、人々の隙間から見えた。


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「ちょちょちょ、あんた!」

「うおっ、なんだ?!」

「劇!中止!あんたよね!?」

「ああ?」

「昼まであんた神官やってたよね!」

「おお、劇が中止になったおかげで時間ができてな。ようやく引継ぎの話がまとまったんだよ」

「一応聞くけど、誰に?いや、どっちに話がいったの?」

「ハンクだ」

「デスヨネェ!!」

「んだよ、お前のテンションきもちわりぃ……ああ?お前婚約したの?あんの先輩、どうせ指輪渡す相手いるんならそのままあの指輪使やよかったのにめんどくせぇ」

「……あの、指輪?」

「イマノルと交代する前に、オレんとこ来たんだよ。落し物だから今度は君が預かれって、押し付けられた」

「……へぇ」

「落し物は好きにしていいとはいえ俺も還俗するし、持っててもしょうがねえからハンクにそのまま預けたけど、オレ悪くないよな?」


あの時持ってた指輪は神官の間をめぐりめぐっていたらしい。……せるぶろ、ほんとうにあたしのために用意して……。


「やっぱお前ちょっとおかしいわ。さっさと帰って寝ろよ」

「そ、そうね……」


一度は引いたはずの顔の赤みが、また戻ってきた様な気がして。あたしはそそくさと家路を急いだ。

明日から、帰る家が変わるんだな……。





無事に停滞していた神職周りの還俗が完了しました!
あ、報告するとこそこじゃない?いやそこが一番大事なんだな。

実はプロポーズですが……イバンの還俗のせいで一度やり直しているんですわ。その弊害でこれまた微妙に事実が交錯しておりまして。


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指輪渡されてのプロポーズ、ですよね?これ、テイク1での出来事なんです。この回ではイバンの還俗は完了していませんでした。これではいけない、ラウドミア達が年内に結婚ができなくなってしまう。
そうして前日まで戻して、1回目どおり約束を取り付けて再度8日を迎えました。


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2回目もセルブロはデートコースに滝を選びました、が……今度は指輪が出てこない。
少々しこりは残るものの、夕方まで待ってみるとそこには国民服を着たイバンの姿が……!

というわけで、実際の流れでは指輪を渡されてはいません。でもね、もらったことにしたかったんだよね!!!
おとめごころってやつですな!!

たぶん次回の日記で、セルブロの仕事ポイントとかその辺を見比べたらポイントが低くなっていることに気づくでしょう。
気づく人はその矛盾に気づくでしょうし、ここで洗いざらい吐いておくことにしました。

テヘペロ!

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